一部の古紙回収業者は無料で機密処理までしてくれます

一部の古紙回収業者は無料で機密処理までしてくれます

会社や施設などで利用した事務書類関係などがダンボールに入れっぱなしで何年も倉庫に保管されている場合、古紙回収に無料で来てもらうとスペースが空き、スッキリします。会社では毎日のように紙関係のごみが出ますが、それを一般のごみとして捨てると経費がかかってしまいます。ごみ袋の料金も個人で買うものに比べて割高と聞きます。自宅の場合はかなり気にする人でも、会社になると無駄なことになっても気にしない人が多いでしょう。紙類のごみは、古紙回収を無料で行ってくれる業者に頼めば、ごみ袋の購入も必要なく、重いごみを運ぶこともありません。それは、古紙回収を無料で引き受けてくれる業者はオフィスまで直接取りに来てくれるからです。業者の方々は日々の業務としてこなしているので、動きも軽やかでスムーズ。確実に重いだろうと思われる古紙をいとも簡単に運び出してくれます。

そこで気になるのが、これらの古紙はすでに使われたもので、個人情報や会社内で外に漏れてはいけない情報が含まれているのではないかという疑問です。会社によっては、大量の古紙に気を付けていたとしても、一部外部に漏れてはならない情報、もしくは個人情報が残っているものがあるかもしれません。一般的に古紙回収業者が捨てられた古紙をチェックしているとは思えませんが、やはり気になるものでしょう。

このような場合に是非利用したいのが、機密文書の処理です。これは、古紙回収業者が無料でしてくれるサービスのひとつです。これは、業者に機密文書である旨を伝え、それらの古紙を一般とは違う方法にて処分してもらいます。書類の入ったダンボールは開けられることはありません。むしろ一般の古紙よりも厳重にダンボールにガムテープが貼られた状態にされ、絶対にダンボールの破損などで機密文書が外に出ないようにされています。古紙溶解装置と呼ばれる特殊な装置の中に入れられ、外部に漏れることなく処分されます。古紙溶解措置によって処理された古紙は、溶解証明書という文書が発行されるので安心です。この文書は角印までおされた正式な会社が発行する文書での証明書となっております。普段から古紙回収に来てもらっている業者であるため、信頼関係はしっかりしているといえ、ここはビジネスであるためこのような証明書を発行するのです。お友達感覚で、特別な書類だから絶対に外部に漏れないように処置してください。という口だけの約束では行われません。お互いにとって、このような文書を交わしている方が何かあったときもスムーズに解決できるでしょう。

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